放流基準に窒素規制がある場合、回分式(バッチ処理)曝気制御で、処理水に含まれる全窒素を安定して100ppm以下にすることが可能です。
既設浄化槽の能力診断、改造のご提案、定期メンテナンスも実施しておりますので気軽にご相談ください。
遮水シート槽を採用することで低コスト化を実現
前処理用フィルタ【振動ふるいタイプ】
畑地を所有のお客様の場合、浄化槽で処理後、中空膜で浮遊物(SS)を除去し、畑地還元いたします。
中空糸膜処理水には、浮遊物(SS)が含まれておりませんので、畑地への浸透性は抜群です。
そのため、SSの放流基準が厳しい場合にも中空糸膜システムをご提案させていただいております。
特に鶏舎、豚舎の排水には豊富なミネラルが含まれておりますので、液肥として有効です。
沈殿槽の汚泥海面の管理が不要となりますので、浄化槽の運転管理が容易になります。
中空糸膜モジュール
曝気槽処理溶液から、中空糸膜で処理水を抽出いたします。
浄化槽の処理水を、通気性土壌で更に浄化し、不透水シートとタフガードの毛細管現象により重力浸透することなく、蒸発または、植栽物により発散させるシステムです。
放流基準に上乗せがあり、放流が困難な場合にご提案させていただいております。
タフガード導水部(タフガード中央)より流れ込んだ汚水を左右のヒレからサイフォン現象により通気性土壌に浸潤させます。
その際、溶存酸素を増加させ土中微生物による有機物の捕食分解を促進ます。
トレンチ工法として、土壌間隙水の自然状態により近い形での潤散水が可能なので目詰まりが起こりにくくなります。
オゾンは脱色作用がある物質です。これを有効利用することで放流基準をクリアします。
鶏舎、豚舎、食品加工工場などの排水を、放流基準に合わせたシステムにてご提案させていただきます。
ご相談があれば、既設浄化槽の能力検査及び運転管理のアドバイスや改善点のご提案なども行っております。
オゾンによる画期的なグリストラップシステム登場!!
優れた除菌・消臭効果を発揮!!